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MT5とMT4の違いは何?XM Tradingでのダウンロード方法まとめ

MetaTrader4(MT4)の後継ツールとして登場したMetaTrader5(MT5)についてはXMでも使用可能なツールとなっています。ただ、MT$とMT5のどちらを使ったら良いのか分からない、導入の仕方が分からないという方も多くいらっしゃいます。

トモヒロ
今回はこれら2つのFX用プラットフォームの使い方やメリットについて知らない人も多いので、ポイントを絞ってご紹介したいと思います。

MT5が登場した経緯と利用するメリット

MetaTrader5(MT5)は、2011年から2012年にかけて登場した取引ツールです。

MT5のメリットは大きく分けて、

  • 処理の高速化
  • 多様化するプラットフォームに対応
  • 時間足の種類追加

の2つが挙げられます。まずは登場した経緯に関して説明してです。

それまでは2005年に登場したMetaTrader4(MT4)が主流でしたが、その 後継ツール として開発されました。

MetaTrader5(MT5)は、メタクォーツ・ソフトウェア社というロシアのベンダーが開発した取引ツールになります。

現在も世界中で使用されているMetaTrader4(MT4)も同社が開発しリリースしていましたが、世界中での利用が拡大するにつれ様々な取引手段が発生したことや、同ツールを利用する環境の変化に合わせるためにMetaTrader5(MT5)が開発・リリースされたと言われています。

MT5は処理の高速化を実現したツール

MT5の特徴として、

  • スキャルピングに対応するための処理高速化
  • 各プラットフォーム(OS)に対応するための64bit化

があげられます。

FXの取引方法には大きく分けて「スイングトレード」「デイトレード」「スキャルピングトレード」の3種類があります。

スイングトレードとは、週足、日足、4時間足などを参考に長期の取引を行うことです。長い時間足はゆっくり動くことや上昇トレンド、下降トレンドを判断しやすいこともあって、安定した収益をあげたい投資家に人気の取引方法です。

逆にスキャルピングトレードとは、5分足、1分足などを参考に短期間でトレードを繰り返す取引方法です。

ポジションの保有時間としては数秒~数分になります。1回で数pipsを細かくとる方法ですが、 ローソク足 を見てのプライスアクションで分かりやすいポイントのみ取引を行う点や損切り幅も小さくできる点でコツコツ利益を積み上げられることから多くの投資家に人気となっています。

スキャルピングトレードは一回のトレードで 3~5pips を目安にしていますが、ロット数を上げることで数万円の利益を積み上げられます。

トモヒロ
1日の中でチャンスの回数が多いので兼業トレーダーにとっても限られた時間で取引できることから、多くのトレーダー投資家に好まれている取引方法と言えます。

デイトレードはスイングトレードとスキャルピングトレードの間の取引ですが、両取引の良いところをとったトレード方法取引と言えます。

デイトレードは1時間足、30分足、15分足を参考に行います。ポジションの保有時間は30分程度から数時間程度です。基本的に1日の中で完結することが多いのですが、2,3日保有することもあります。

デイトレードと言う呼び名から1日で完結しないといけないイメージもありますが、それぞれの取引方法に特別な定義細かな決まりごとがあるわけではありません。

デイトレードの良い点は、

  • 1時間足等のある程度長い時間足を参考にすることで安定した相場分析が行える
  • ポジション保有時間がある程度短い
  • その短時間の中でも50pips、100pipsと言ったような大きな利幅が狙える

といった利点があります。国内の投資家には大変人気の取引方法と言えるでしょう。

さて、こうした取引方法の中でも特に スキャルピングトレード を選択するトレーダーが増えています。

スキャルピングトレーダーにとっては1pips、1分が大変貴重になります。これらを無駄にしないためには、処理の高速化が不可欠です。

トモヒロ
その取引を実現するために新しいツールの開発が必要となり、 MT5 が誕生したにわけです。

MT5は多様化するプラットフォームに対応したツール

XM_MT5_XMTrading02

MetaTrader5(MT5)が動作する環境は、パソコン、スマートフォン、タブレットなど様々です。そうした多くの環境に対応するためには、利用されるツール自体も多様化しなければなりません。

MetaTrader4(MT4)では32bit版しかなかったのですが、MetaTrader5(MT5)では 64bit版 もリリースされ、多くのプラットフォームに対応できるようになりました。

リリースされたのは2011年でしたが、2020年現在でも稼働しているように先を見据えた対応だったと言えます。この対応により今後もまだまだトップで活躍するツールになったと言えるでしょう。

MT5のメリットを活かした取引とは

MetaTrader5(MT5)のメリットは先に紹介した通り、処理の高速化に対応したスキャルピングトレードができるようになったことであったり、最新のWindowsPCでの取引が可能となったことです。

ただ、それ以上にFXトレーダーにとって大きなメリットは、時間足が増えたことによる相場分析の多様化です。

MetaTrader4(MT4)までは9種類しかなかった時間足でしたがMetaTrader5(MT5)では 21種類 に増加しています。

これまで、日足や4時間足を使用したトレードが多かったのですが、MetaTrader5(MT5)を利用すると2日足や3分足といったようなローソク足もあるため、様々な分析が可能となっているのです。

その他、グラフィックオブジェクトと呼ばれるチャート上の編集ツール(ラインやテキストなどを追加できるツール)もこれまでは、31種類でしたがMetaTrader5(MT5)では 44種類 に増加し、これまで以上に柔軟なテクニカル分析が可能となり、投資家に合わせて様々な独自のテクニカル分析を行うことが出来るようになったのです。

トモヒロ
こうしたメリットを活かしやすいというツールがMetaTrader5(MT5)最大の特徴と言えるでしょう。

MT5とMT4の違いは何?

これまで散々MetaTrader5(MT5)の紹介をしてきましたが、実は世界中で使用されているツールとしてはまだまだ MetaTrader4(MT4) に軍配があがります。

実際にはどちらにもメリットがあり、それぞれの特徴を掴んで使い分けることが良い使い方でしょう。

ここではそれぞれのツールの違いについて比較しながら紹介したいと思います。

  MetaTrader5(MT5) MetaTrader4(MT4)
処理速度速いやや遅い
ローソク足(時間足)21種類9種類
ストラテジーテスター利用可能利用可能
インジケーターやや少ない非常に多い
自動売買プログラム少ない多い
国内FX業者対応対応
海外FX業者未対応有対応

処理速度はMT5が速い

処理速度については、MetaTrader5(MT5)に軍配が上がります。そもそもMetaTrader4(MT4)から処理速度を改善したツールとなるので当然と言えるでしょう。

ただ、ツールに関してはパソコンで使用した場合、そのパソコンのスペックや利用しているネットワーク環境にも依存するので注意が必要です。一方でスマートフォンやタブレットでは、顕著に速度差が出ると言えます。

ローソク足(時間足)の種類が多いMT5

MetaTrader5(MT5)の時間足の種類は、MetaTrader4(MT4)の倍以上あり、1分足、2分足、3分足、4分足、5分足、6分足、10分足、12分足、15分足、20分足、30分足、1時間足、2時間足、3時間足、4時間足、6時間足、8時間足、12時間足、日足、週足、月足の 21種類 もあります。

MetaTrader4(MT4)は、1分足、5分足、15分足、30分足、1時間足、4時間足、日足、週足、月足の9種類しかないので、MT5のほうがより豊富な分析が行えると言えるでしょう。

ストラテジーテスター

ストラテジーテスターとは、過去のデータを使用した検証を行うことが出来るツールです。

これはMetaTrader4(MT4)の時代から引き継がれている機能ですが、投資家の間では大変評判の良い機能です。ストラテジーテスターを使用することで自分の売買手法が過去の相場で有効かどうか 検証 するのに非常に役立ちます。

土日は市場が閉じているということもあって、そういった時間を活かして検証をしている投資家も多くいます。

インジケーターと自動売買にはMT4が良い

インジケーターと自動売買プログラムについては、ともにMetaTrader4(MT4)に軍配が上がります。

これは、単純にリリースからの経過期間が長く利用者が多いためと言えます。インジケーターや自動売買プログラムを作る側もMetaTrader4(MT4)向けとなることから差が埋まるのはまだまだ先と言えます。

また、MetaTrader5(MT5)にはMetaTrader4(MT4)で使用しているインジケーターや自動売買プログラムが使用できないことが多く、新たに開発しなければならないことも差を広げている点と言えます。

MT5が利用可能なFX業者

MT4はほぼ全ての業者で利用可能ですが、海外のFX業者ではまだMetaTrader5(MT5)に対応していないところも多いです。国内の業者であればほぼほぼ利用可能です。

ただ、MetaTrader4(MT4)に関しては今後アップデートを停止する?とも言われており、今後はMetaTrader5(MT5)が普及していくことになるかもしれませんね。

MT4かMT5か?選ぶ基準

これまで、MetaTrader4(MT4)とMetaTrader5(MT5)を比較してきましたが、いずれのツールにも強み弱みがあるので現時点でどちらを選ぶか迷うかと思います。

どちらのツールを使用しても問題ない投資家も少なくはないと思いますが、ここではそれぞれのツールに適している人について解説したいと思います。

MT4が適している人はどんな人?

MetaTrader4(MT4)は以下のような人に適しています。

  • インジケーターを使用する
  • 自動売買プログラムを使用する

MetaTrader4(MT4)の最大の魅力は豊富なインジケーターと自動売買プログラムと言えます。MetaTrader5(MT5)が登場した今も尚、MQL4によるインジケーターや自動売買プログラムの開発が主流であることが最大の理由です。

インジケーター とは移動平均線やボリンジャーバンド、MACD、RCIといったような相場を分析する補助ツール全般を指します。ローソク足だけを表示させて、ダウ理論やエリオット波動理論だけで取引を行う場合、インジケーターは不要でしょう。

但し、多くの投資家はローソク足だけではなくインジケーターを表示し相場の流れを読んでいます。

MetaTrader4(MT4)では 自動売買プログラム も豊富です。自動売買プログラムとはその名の通り、自動で売買をしてくれるツールのことです。

自動売買プログラムは稼働させておくと条件にあった取引を勝手に行ってくれます。

ただ、日本時間で夜の時間帯は特に、国内の投資家において睡眠している時間が海外トレーダーが盛んに取引を行っている時間でもあるわけです。また、朝起きてチャートを確認したら、チャンスを逃してしまっていたということはよくあります。

トモヒロ
このチャンスを逃してしまうという事象はサラリーマンなどの兼業トレーダーにもよくあることです。

通勤時間、会議中などチャートを確認できないときにチャンスを迎えていることはよくあることです。こうした時にも自動売買プログラムを稼働させておけば、勝手に条件にあった取引をしてくれます

このように取引の補助をしてくれるインジケーターや自動売買プログラムが豊富なツールを利用できるのはがMetaTrader4(MT4)だけであり、このメリットを活かしたい投資家に向いているツールと言えるでしょう。

MT5が適している人はどんな人?

MetaTrader5(MT5)は以下のような人に適しています。

  • ローソク足を重視する
  • 板情報を使用する
  • 検証作業を重視する

ローソク足 のみを見てのプライスアクションでトレードを行っている投資家も多いと思います。ただ、MetaTrader4(MT4)までは時間足の種類も少なく、本来分析したい時間と合わないと感じている投資家も存在しています。

例えば3分足、10分足、8時間足といった時間で分析をする投資家も少なくはありません。これまではローソク足が出来上がる前であったり、その一つしたの時間足を複数見ている投資家も居たと思いますが、まさに痒いところに手が届いたという印象です。

MetaTrader5(MT5)ではどの価格で、どのくらい注文リクエストが入っているのかをリアルタイムに確認することができる 板情報 が追加されました。

トモヒロ
この情報を参考に買い圧力や売り圧力、更には注目されている価格を判断することが出来るので利用者にとっても大変便利なツールと言えます。

また、MetaTrader5(MT5)はバックテストが充実しており、ストラテジーテスターに新たに追加された「フォワードテスト」機能を使用した検証作業を行いたいという人にも適しています。

XMにおけるMT5のダウンロードとインストール方法

ここでは、海外FX業者としても人気の高いXMにおけるMetaTrader5(MT5)のダウンロード方法とインストール方法を紹介したいと思います。

これまでに紹介した通り、MetaTrader5(MT5)はパソコンでもスマートフォン、タブレットでも使用可能ですので、順番にご紹介したいと思います。

パソコン版

    FXプラットフォーム_xm

    XM_MT5_XMTrading

  1. XMのダウンロードサイトへアクセスしアプリケーションをダウンロードします。
  2. ダウンロード完了後にインストール用のファイル(XMTrading.exe)を実行します。

スマートフォン版

【iPhone】

  1. iPhoneから「App Store」を開きます。
  2. 検索欄に「metatrader5」と入力しアプリを検索します。
  3. 見つかった「metatrader5」アイコンからインストールを実行します。

【Android】

  1. Android端末から「Google Play」を開きます。
  2. 検索欄に「metatrader5」と入力しアプリを検索します。
  3. 見つかった「metatrader5」アイコンからインストールを実行します。

以下のサイトからもMetaTrader5(MT5)がダウンロード可能です。こちらのサイトからはパソコン版もスマートフォン版もタブレット版も取得可能です。
MT4 / MT5プラットフォーム

XMのMT5におけるログイン設定方法

XMでMT5を利用(ログイン)するには登録時のメールに記載されている「ログインID」と「サーバ名」が必要になります。登録だけ済ませてメールを削除してしまわないように注意しましょう。

パソコン版

MetaTrader5(MT5)を起動後にツールバーより「ファイル」→「取引口座へログイン」を選ぶことでログイン可能です。

登録時のメールに記載されているログインIDとサーバ名はここで使用します。この際に登録時に作成したパスワードを利用するので、忘れないようにしてください。

ログインしてみるとわかりますが、MetaTrader4(MT4)とMetaTrader5(MT5)のレイアウトはほぼ違いがありません。使用感などを掴むために各メニューなどを確認してみると良いでしょう。

スマートフォン版

MetaTrader5(MT5)を起動後に「設定」→「新規口座」→「サーバ名を選択」→「既存口座を使用する」と進みましょう。

ここで登録時のメールに記載されているログインID、サーバ名を使用します。万が一サーバ名を忘れてしまった場合は、XMのマイページにログインししマイアカウントの概要から確認可能です。

MT5はMT4と注文方法が一部異なり便利に

MetaTrader5(MT5)にはMetaTrader4(MT4)では無かった「Buy Stop Limit」と「Sell Stop Limit」が追加されました。

  • Buy Stop Limit:現在の価格より高くなったあと指定した価格まで下がった時に注文する方式
  • Sell Stop Limit:現在の価格より低くなったあと指定した価格まで上がった時に注文する方式

MetaTrader5(MT5)で追加された2つの注文方法は、トレーダーが勝つために特に重要だと言われている「 押し目買い 」「 戻り売り 」の際に使用します。

簡単に紹介すると、注目されているラインをブレイクした後の押し目、戻り目で売買を行っていくという方法です。ブレイク後には、必ずと言って良いほど一旦利益確定する投資家が多く価格が戻ります。

そこを狙う投資家が多く、その2波目は損切りを伴い更に価格が伸びることが多いので、理想的なトレードポイントとなるわけです。

トモヒロ
これまでは一旦ブレイクしてから価格が戻るまでを監視しなければならなったのですが、この注文方法の登場によりその作業がなくなり、更に取引機会の損失も防げるようになったと言えます。

ぜひMT5の新しい注文方法を上手く活用してみてください。

XMのMT5ではMT4のIDでは入出金など口座の管理ができない

XMではMetaTrader5(MT5)とMetaTrader4(MT4)でそれぞれ取引口座を用意する必要があります。

これまでにXMで口座開設しMetaTrader4(MT4)を使っていた場合は、MetaTrader5(MT5)用に口座の有効化をするための手続きを取りましょう。

具体的には、有効化に必要な書類を再提出する必要はなく、会員ページから追加のMT5口座を開設するのみですが、この作業を行わないと使用出来ないので注意しましょう。

まとめ

MetaTrader5(MT5)は世界中の投資家からすると利用率がまだまだ低いのですが今後は主流になるツールと言えます。今から使用しておいて損はないでしょう。

  • 処理が高速化されスキャルピングトレードに有利になった
  • 時間足の種類が増え、豊富な分析方法が可能になった
  • MetaTrader4(MT4)のアップデート中止にに伴いMetaTrader5(MT5)への移行が進むと予想される

これからは、豊富なインジケーターや自動売買プログラムも登場することが予想されます。ぜひ参考にしてみてください。

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