情報発信で収入を得る具体的な戦略と媒体の選び方

情報発信で稼ぐためには、正しい手法(やり方)で正しい手順(仕組み)を作る必要があります。

ここで言う「正しい」とは論理的な戦略であるという意味です。ただ漠然とやるだけでなく、具体的に人にやり方や仕組みを説明できるくらい、理解しているかどうかが重要になってきます。

今回は情報発信のやり方・仕組み作りをテーマに、売れる情報はどこにあるのか?どんなスキルが必要なのか?どのような仕組みが必要なのか?を解説していきます。まずは動画をご覧ください。

情報発信 売れる情報はどこにあるのか?

情報発信でなぜ稼げないのか?前回のおさらい
・マトモなノウハウが出回らない
・ゴミ教材を高額で販売する無能な販売者に師事を受ける
・情報発信は自分には難しいと思ってしまう

そして今回の内容にも繋がりますが、
・自分に売れる情報はないという勘違い
こういった点が稼げない原因となってきます。

売れる情報はどこにある?

では売れる情報はどこにあり、その情報をどうやって探していけばよいのでしょうか?

実はこれは決して難しくはありません。なぜなら 「自分で情報を1から作り出さなくても良い」 からです。

多くの人は情報発信というと自分で1から考える必要があると考えがちですが、実際に世の中の多くの情報商材は

①既存の情報をリメイクしたもの
②既存の情報をまとめただけのもの
③さらにあなた独自のスパイスを加える

この3点で構成されている場合がほとんどです。ね?これならあまり難しくない感じもしてきますよね?ゼロから全て自分で考え出す必要はないし、そんな人は一人も居ないのです。

情報発信の構成

①すでにあるもののリメイク
②情報をまとめたもの
③これにあなた独自のスパイスを加える

戦略的にまとめられた情報には価値がある

情報はまとまっていることで価値が発生し、それにオリジナルのノウハウや意見を加えることで、情報発信として成り立ちます。

1つ1つばらけた情報はそれだけで終わりますが、戦略的にわかりやすく「まとまる」ことで価値が発生するのが情報発信です。

インターネット・新聞・雑誌・メディアなど色々なところから情報が入ってくる現代では、色々な情報をまとめていくだけで価値が発生するのです。それに少しだけあなた独自のスパイスを加えることで、情報から1つの商品つまりは情報発信へと変化していきます。

情報発信の具体例

参考までに僕が過去に作った情報商材の一例をあげると、「トレンドアフィリエイトマスターTeam」(現在非売品)という商品はトレンドアフィリエイトという既存のノウハウを取り扱っています。

これに僕がどういったスパイスを加えたかというと、、、

  • アクセスUPの独自の手法(検索以外でのアクセスUP手法)
  • 記事の添削サービス(このアフィリエイトは記事を書くがその記事の添削サービス)
  • メール、Skypeサポート
  • ブログ作成の代行(事前にブログを作るがこのブログの作成を代行するサービス)
  • その他独自のノウハウ
  • こういったスパイス(付加価値)を加え、他のトレンドアフィリエイト商品と差別化を行っていました。結果として多くの方にご購入頂き喜んで頂くことができました。

    情報発信戦略~売れやすい情報のジャンルは?~

    ただ、当然ながらどんな分野でも売れるわけではありません。実際に情報発信のジャンルとして売れやすいジャンルと言われるのは以下の3つです。
    ①お金稼ぎ
    ②健康・美容(ダイエット)
    ③恋愛(ナンパ含む)

    この3つの共通点は多くの人が「悩み・痛み」とか「不安」を抱えているという点です。

    あなたがまず情報発信を始めるのであれば、始めはこの3つの売れやすい分野の中から、一番好きな分野の情報をまずは取り扱うのがベストとなります。上記3つのジャンルはあくまでも『目安』です。

    仮に何も得意なことがない?という人は、まず一冊興味が持てる本を買ってみましょう。1つの分野の本を5冊読んだら専門家と同じ知識量を得ることができるとも言われています。

    中古であれば安く本を買えるので、そこで本を買ってみて自分の興味を持った本の情報を自分なりにまとめ、その情報に自分のスパイスを加えていきましょう。

    情報発信を仕事にするために必要な3つのスキル

    情報発信をただ行うだけなら簡単ですが、実際に仕事=ビジネスとして行うためには、最低限必要な3つのスキルがあります。それが、

    1. 最低限のPCスキル
    2. コピーライティング
    3. マーケティング

    です。言うまでもありませんが、最低限のPCスキルは情報発信を行う上で必要不可欠です。

    情報発信ビジネスは原則ネット上で行うため、PDF・Word・EXCELなど基本的な知識や、一定のタイピング速度など最低限のPCスキルは身につける必要があります。

    コピーライティングとはライターとしてのスキルで、人の心を動かす文章力が必要になります。このスキルは情報発信を続けていく間に、どんどんスキルを磨いていく必要があります。

    マーケティングとは集客から販売までの仕組み作りのことです。この仕組みの流れは今回もう少し具体的に説明していきます。

    情報発信を仕事にするための仕組み作り

    情報発信ビジネスの仕組みの流れ

    1集客を行う
    2メインWEBサイトやYOUTUBEに集めてリストを取得する
    3リストに対してメルマガやLINE@で商品のアプローチを行う
    4収入が発生する

    上記の流れとなります。まず集客とはTwitter・Facebook・YouTube・ブログなどを使い、あなたの「メインWEBサイト」LINE@に人を集めることです。

    集客できたリストに対してメルマガやLINE@で商品のアプローチを行う形で販売を行います。これによりやがては商品が売れることで収入が発生します。

    どんなに稼いでいる人でも、情報発信ビジネスの仕組みに関しては、原則このモデルを使っているため、この流れを覚えておきましょう。

    集客→メルマガやLINE@リストを貯める→商品訴求の案内→収入★

    情報発信を仕事にするための収益モデリング

    情報発信ビジネスでまずやるべき目標ですが

    ・毎日3リスト取得していく
    ・客単価千円(1リストあたりの売り上げ 3リストで一日3千円)
    ・毎月9万円(ひと月続けると9万円)

    まずはこれを安定して手に入れる仕組みを作ることを目指しましょう。

    リストとはメルマガ読者やLINE@読者数の数のことで、はじめは一日3人のメルマガ読者を集めるのが目標となります。
    客単価とは1リスト当たりの平均売上のことで、時間はかかるものの、商品にお金がかからないため、ほぼ 利益率100% となります。

    稼げていない人でも毎日一人リストが増えているのか?まずはこれを気にするようにしてください。これができていないのであればマーケティングスキルの勉強不足です。

    また客単価が千円無い場合、コピーライティング力不足となり、コピーライティングスキルを磨くことで客単価UPへと直結してきます。この2つのスキルと最低限のPCスキルを身につけ、一日あたり3千円を払ってくれるお客様を作っていきましょう。

    情報発信で収入を得るための戦略 1st Stage

    ・情報を発信しているだけで自動で一日3リストが安定してとれる仕組みづくり

    ポイントは「集客装置を作る」ことにあります。具体的には、

    ・SNSを使う(Twitter・Facebookなど)
    ・YOUTUBE動画を使う
    ・WebサイトでSEO狙い

    などの戦略があります。それぞれ詳しく解説するとSNSはブランディングが必要ですが無料で取り組みやすく初心者向きです。

    人がたくさん集まっているため、コツコツ頑張れば化けるという可能性を秘めていますが、結果を出すのに非常に時間がかかる点が少しネックですが継続は力なりですね。

    WebサイトでSEO狙いの集客は一度成功すると、無料で安定的に多くのアクセスが来るので自然とリストが集まります。さらには、

    ・アドセンスの収入も発生
    ・ライティングスキル・PCスキルの向上

    といった 2次的なメリット も発生します。SEOは非常に難しく骨の折れる作業ですが、コツコツ作業が好きな人には非常に向いていて、アフィリエイトの収入も発生しつつ、リストを取りながらスキルも向上することが可能です。

    YouTube を情報発信の集客手段として使うのは、もはや 常識 です。これなしでマーケティングはもはや語れません。動画を視聴する習慣がある人はどんどん増えてきていますので、これからますます期待できる集客手段の方法と言えます。

    さらには、YOUTUBEの場合は 「一度動画をアップロードしたら後はほっとくだけで集客装着となる」 という点も非常に大きなメリットですね。

    ✓POINT

    非常に使いやすくメンテナンスも不要で自動集客装置として機能し、結果も出やすいのがYouTubeの特徴

    これらの戦略をもとに、寝てる間にしっかりと収入が出る集客装置を作り、毎日3リスト取れるようになったら、あなたの収入は確実に安定していくことでしょう。

    おすすめの記事