XMのFX取引で利益を上げたいと思っている方は、まずXMで口座を開設しなければなりません。口座開設にはいくつかのステップがあり、注意しなければならない点もあります。
そこで XMのリアル口座 を作りたい方のために、口座の開設方法・手順について詳しく解説します。
XMで口座を開設したい場合には、まずXMの公式サイトにアクセスする必要があります。
『口座を開設する』をクリックして口座開設の手続きを進められるでしょう。XMでの口座開設は非常に簡単で、5分程度ですべての項目を入力し終わるでしょう。
パソコンを使っても、スマートフォンでも口座開設の手続きは行えるので、思い立った時に口座が作れるのもメリットです。
もし分からないことや不安な点があれば、XMの日本語サポートを利用することも可能です。XMは日本人向けに日本語対応のサポートが充実しています。これもまたXMが日本人から人気の理由の一つです。
XMでリアル口座を開設できる条件
ではXMでリアル口座を開くための条件について考えてみましょう。
リアル口座とは、実際にお金を入金したり、通貨ペアの売り買いをしたりするための口座のことです。
XMはFX取引の流れをつかむために デモ口座 も提供しています。ただしFX取引を行う場合には、リアル口座を開かなければなりません。
XMでリアル口座を開設するための条件は、下記の2つです。
- 申請者の年齢が18歳以上であること
- サービス提供可能な居住地であること
それではこれらの条件に付いてもう少し詳しく解説します。
申請者の年齢が18歳以上であること
XMで口座を開くための最初の条件は、 申請者の年齢が18歳以上 であることです。これは申し込みの時点で、申請者が居住地の年齢において18歳でなければならないということです。
たとえば、日本では一般的に満年齢が用いられます。しかし人によっては数え年を用いる場合もあります。日本では満年齢で年齢を数えることが法律で決まっているので、「満年齢で18歳以上の方が口座を開設できる」ということになります。
日本国内にある、金融庁に認可されたFX業者の場合、20歳以上でなければ口座を開設することはできません。
しかも18歳以上であれば、未成年の方が口座を開設する場合でも親権者の同意などがいっさい必要ありません。誰にも知られることなくXMの口座を開設できるのです。
ただし18歳未満の方は、たとえ法定代理人が許可したとしても口座は開けません。
サービス提供可能な居住地であること
XMは海外FX業者なので、世界中のトレーダーが口座を開くことができます。しかしXMが サービス提供可能な場所 に住んでいることが条件となります。
そのためこれらの地域に住んでいる方は、日本人であれ他の国籍の方であれXMの口座を開設することはできません。一方で日本に居住している方は、日本人でも在日外国人でもXMで口座開設が可能です。
口座開設可能な時間帯と必要書類
口座を作ることができる条件が分かったところで、口座開設ができる時間帯と解説に必要な書類について見ていきましょう。
口座開設の手続き自体はいつでも行えますが、おすすめの時間帯は月曜日から金曜日の5日間です。XMでは日本人向けの日本語サポートが充実していますが、日本語サポートデスクの営業時間は月曜日から金曜日の24時間だからです。
もし口座を作っているときにトラブルが発生しても、サポートデスクに質問すれば 24時間以内に回答 があります。
一方で、日本の土日祝日に口座を作り初めて不明な点があっても、サポートデスクからの回答は翌営業日になってしまうでしょう。
XMの口座開設には必要な書類もいくつかあります。厳密にいうと、口座開設ではなく 口座の有効化 に必要な書類です。
口座は開設したあと有効化しないとFX取引ができないので、口座開設の流れで有効化の手続きも行うようおすすめします。
口座を有効にするために必要な書類は、身分証明書と住所証明書の2つです。身分証明書は自動車運転免許証やパスポート、住所証明書は6ヶ月以内に発行された住民票や公共料金の請求書などのことです。
必要書類がそろっていれば、スマートフォンで撮影してアップロードするだけなので、短時間で口座を作って有効化させることができるでしょう。
XMのリアル口座の開設方法
ではパソコンとスマートフォンでXMの口座を開設する方法について解説します。基本的にはパソコンでもスマートフォンでも口座開設の方法は同じです。
パソコンやスマートフォンでリアル口座を開設する方法は以下の通りです。
- XMTradingの公式サイトにアクセスする。
- 『口座を開設する』をクリックする。
- 『リアル口座の登録 1/2』に、個人情報と取引口座詳細を入力し、『ステップ2へ進む』をクリックする。
- 『リアル口座の登録 2/2』に、個人情報、住所詳細、取引口座詳細、投資家情報、口座パスワードを入力し、確認事項にチェックを入れる。
- 『リアル口座開設』をクリックすると、口座が開設される。
- 登録したメールアドレスに認証用のメールが送られてくるので、メールに書かれている『こちら』もしくは『Eメールアドレスをご確認ください。』をクリックして認証を完了します。
FX初心者にオススメの口座タイプ
XMの口座を開設する場合、口座タイプを選択する必要があります。XMにはスタンダード口座、マイクロ口座、ゼロ口座の3つがあります。
どの口座にもよい点がありますが、FX初心者の方におすすめなのは『 スタンダード口座 』です。スタンダード口座はその名前の通り、もっとも標準的な講座です。
XMという海外FX業者はトレーダーにうれしいサービスをたくさん提供していますが、スタンダード口座はそのすべてを活用できる口座となっています。こちらの口座のメリットとしては、
- 提供されるボーナスが全部もらえる
- 最大レバレッジ倍率が888倍
- 取引できる通貨数の幅が広い
- 損失のリスクが小さい
という点が挙げられます。ではこの4つの点について詳しく解説します。
提供されるボーナスが全部もらえる
多くのトレーダーがXMを利用する理由の一つが、豊富なボーナスです。スタンダード口座を開設すれば、それらのボーナスをすべて獲得できます。
口座を開設すれば、まったく入金していなくても口座開設ボーナスとしてFX取引に使える 3,000円 がもらえます。さらに20%入金ボーナスや100%の入金ボーナスなど、振り込んだ金額に応じてボーナスがもらえるのです。
最小限の自己資金で多額の投資ができるので、トレーダーにとってとても親切なシステムとなっています。一方でゼロ口座は入金ボーナスを受け取ることができません。
最大レバレッジ倍率が888倍
スタンダード口座の続いてのメリットは、最大レバレッジ倍率が888倍に設定可能であるということです。レバレッジ倍率が高ければ高いほど、自己資金は少なくてすみます。
少額の自己資金で多額の利益を上げられる可能性があるのがレバレッジ取引です。
もちろん必ず888倍で取引しなければならないわけではなく、トレーダーが自分で倍率を選択することができます。一方でゼロ口座は最大レバレッジ倍率が500倍に制限されています。
取引できる通貨数の幅が広い
スタンダード口座では小ロットから大ロットまで、 幅広い通貨数 での取引が可能です。最小ロットは1,000通貨、最大は5,000,000通貨です。
当然取引量が増えれば増えるほど、価格変動によって受ける影響は大きくなります。FX初心者の方は少ない通貨数から取引を始め、経験を積むにしたがって通貨量を増やしていくことができるでしょう。
一方、多額の資金を持っているユーザーや企業は大ロットでの取引を行うことで大きな利益を得ることも可能です。幅広い層にとってメリットが大きいのがスタンダード口座の特徴といえるでしょう。
マイクロ口座は10通貨から10万通貨と幅が狭くなってしまいます。
損失のリスクが小さい
スタンダード口座だけではありませんが、 ゼロカットシステム という仕組みが採用されているのもメリットです。
FX取引というと莫大な借金を負ってしまうのではないかという不安を抱える方もいます。しかしXMのスタンダード口座では、口座残高がゼロになったらそれ以上の損失をトレーダーが負うことはありません。
MT4とMT5はどちらを選ぶべきか
XMで口座を開設する場合、使用するプラットフォームタイプを選ぶ必要もあります。つまりMT4かMT5のどちらのプラットフォームを使うかを選択するわけです。
ではどちらの方がよいのでしょうか。
トレーダーの取引方法によって適しているプラットフォームが変わるので一概には言えません。MT4とMT5との間には互換性がありません。そのため自分が使いたいと思っているEAやオリジナルインディケーターに適合したものを選択する必要があります。
もしくは 複数の口座 を持って使い分けるのも一つの手です。
XMでは口座を追加することで、最大8個までFX取引の口座を持つことができます。それぞれMT4とMT5を使う2つの口座を持っていれば、どちらでの取引も楽しめるでしょう。
取引のスピードやチャートの種類などの基本的な性能はMT5の方が上ですが、シェア率という点では圧倒的にMT4の方が有利です。
ただしMT5が利用できるようになるFX業者は増えていくと予想されているので、それを見越して今から扱い方に慣れておくのもよいかもしれません。
まとめ
XMではちょっとした空き時間で簡単に自分の口座を開設することができます。パソコンでもスマートフォンでも、平日の空いた時間に口座を作ってFX取引を楽しめるでしょう。
おすすめの スタンダード口座 やMT4・MT5を使って、ぜひ多くの利益を上げられるようにしたいものです。