XMの口座を有効化させる方法や必要書類について解説

XMでFX取引を楽しむためには、まず自分の口座を開設しなければなりません。ただし口座を作ってすぐに取引ができるようになるというわけではなく、 口座を有効化 させる必要があります。

トモヒロ
そこで口座の有効化とは何か、どのように有効化させることができるのかについて解説します。

XMの口座開設方法

XMの口座の有効化の前に、どのように口座を開設するかについて見ていきましょう。口座開設は以下のようなステップで行えます。

  1. XMTradingの公式サイトにアクセスする。公式サイトはこちらです。
  2. 『リアル口座の登録』で個人情報を入力し、取引プラットフォームタイプ、口座タイプを選ぶ。
  3. リアル口座の登録1

  4. 住所や、基本通貨・レバレッジ倍率などの取引口座の詳細を入力する。
  5. ログイン時に使用するパスワードを設定し、利用規約に同意する。
  6. 登録したメールアドレスをチェックし、内容に従って24時間以内に口座開設手続きを行う。
  7. 認証が完了すると、MT4もしくはMT5のIDとサーバー情報がメールで送られてくる。

このように簡単に口座を開設できます。

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メールで送られてきたIDとサーバー情報は忘れないように必ず保存しておきましょう。

とくにサーバー情報はMT4やMT5のログイン時に必要となります。

XMの口座有効化とは

XMで口座を開設したら、すぐにでもFX取引を始めたいところですが、実は取引を開始するためにはまだ手続きが残っています。

それが 口座の有効化 です。口座を有効にしておかないと入金も取引も行えません。

もしMT4やMT5にログインして、画面の右下に『無効な口座』といった表示がある場合には、口座が有効になっていない状態です。できるだけ早く口座を有効にする手続きを行ってトレードを始められるようにしましょう。

ではどうすれば口座を有効にできるのでしょうか。手続き自体は簡単で、本人確認書類と住所証明書を提出するだけです。これらの書類がXMによって受理されて初めて自分の口座にお金を振り込んだり、FXの取引が行えるようになったりします。

もし自宅にスキャナーがあるのであればそれで必要書類を取り込むこともできますし、もっと簡単にスマートフォンで撮影して送付することも可能です。

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必要書類が手元にありさえすれば、数分程度ですぐにスマートフォンで撮影してアップロードできるでしょう。

必要書類を提出すれば、後はXM側が受理して口座を有効にしてくれます。早い場合には数十分、どれほど遅くても24時間以内に口座が有効化されます。ただし土日祝日の場合にはそれ以降に口座が有効になるので注意しましょう。

口座を有効にするため必要書類の提出が必要なのは、あくまで初めてXMで口座を作る方だけです。もし現在すでに有効化された口座を持っていて、追加口座を開設した場合には改めて必要書類を提出する必要はありません。

XMの口座を有効化させるために必要な書類

ではXMで開設した口座を有効化するために必要な書類について見ていきましょう。口座を有効にするために必要なのは、

  • 身分証明書
  • 住所証明書

の2つです。ではこの2つの書類について詳しく解説します。

身分証明書

XMが身分証明書や本人確認書類として認めている書類は、自動車運転免許証、運転経歴証明書、マイナンバーカード、パスポート、障害者手帳です。

もし外国人でこれらの書類を持っていないという場合には外国人登録証や在留カード、特別永住者証明書も身分証明書として使用できます。

注意
一方で住民基本台帳カードや学生証、社員証は本人確認書類として認められていません。
さらにマイナンバー通知カードも顔写真がないため本人確認書類としては使えません。

住所証明書

身分証明書と同じく口座の有効化に必要となるのが 住所証明書 です。これはユーザーが口座開設時に登録した住所が確認できる書類のことです。

XMが住所証明書として認めているのは、電気やガス、水道、インターネット、電話などの請求書、健康保険証、印鑑登録証明書、住民票、銀行の口座残高証明書、クレジットカードの利用明細書、納税通知書などです。

自動車運転免許証やマイナンバーカードも身分証明書との併用でなければ住所証明書として使用可能となっています。

必要書類の注意事項

必要書類の提出に関しては、いくつかの注意事項があります。この注意事項を守らないと、せっかく必要書類を提出しても口座が有効にならない恐れもあります。

1顔写真(カラー)がついたものでないとNG

まず本人確認書類には カラーの顔写真 が付いていなければなりません。口座開設の際に氏名や生年月日を入力しますが、カラーの顔写真、登録情報と一致した氏名、生年月日が一枚の写真に映っていなければなりません。

自動車運転免許証やマイナンバーカード、パスポートの場合には、運転免許番号や製造番号、旅券情報が確認できる状態のものが求められます。

もしスマートフォンで撮影してアップロードするのであれば、画質は横幅500ピクセル以上にし、かつ1枚のファイル容量が4MB以下になるよう注意しましょう。

2発行後6ヶ月以内のものしか有効でない場合もある

使用する必要書類によっては 有効期限 がある場合があります。たとえば健康保険証は記載されている有効期限内のものしか受け付けてもらえません。

さらに住民票、印鑑登録証明書、公共料金の請求書、クレジットカードの利用明細書、納税通知書などは発行日が明記されていて、かつ発行後6ヶ月以内のものしか使用できません。

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さらに氏名や住所などの必要事項が同じページに記載されていなければならないといったルールもあります。
3運転免許証などで住所変更が裏面に記載されている場合は裏面の提出も必須

もし住所や苗字が変更になり、運転免許証の裏面にその変更が記載されている場合、裏面もXMに提出しなければなりません。

基本的に口座開設の際に入力した情報と、本人確認書類・住所証明書の情報が異なる場合には受理してもらえません。

そのため、必要書類を提出する前には、登録情報と必要書類の情報が一致しているかどうか、同じ1枚の写真ですべての情報が確認できるかどうを確かめるようにしましょう。

4身分証明書と住所証明書は必ず別々の書類でなければならない

XMに提出する必要書類は2つありますが、どちらに使用できる書類もあります。ただし2つの必要書類は必ず 別々の書類 でなければなりません。

たとえば自動車運転免許証は身分証明書としても、住所証明書としても使用できます。
しかし自動車運転免許証を、身分証明書と住所証明書兼用の書類として提出することはできません。

もし身分証明書として自動車運転免許証を提出したなら、住所証明書として住民票など他の書類を合わせてアップロードしなければなりません。

自動車運転免許証を住所証明書とするなら、パスポートやマイナンバーカードなど別の書類を身分証明書として提出する必要があります。この点をよく理解して必要書類を用意しましょう。

5必要書類は鮮明に撮影する

2つの必要書類をスマートフォンで撮影したものも受理してもらえますが、鮮明に写るよう工夫しなければなりません。

カラーの顔写真と、住所・氏名などの文字がしっかり読み取れるように撮影します。ピンボケしているもの、遠くから撮影して文字が小さく読めないもの、書類の一部が欠けているものなどは受理されない恐れがあります。

さらに影が入って不鮮明であったり、逆に光が入り込んで白飛びしたりしている写真も受理されません。スマートフォンで撮影した後は写真を確認して、はっきりと文字が読めるかどうかを見ておくようにしましょう。

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もし提出した必要書類が受理されなかった場合には、登録したメールアドレスに不備理由が書かれたメールが届きます。

XMの口座有効化の方法

では必要書類を揃えたところで、実際に口座を有効にする方法について解説します。

  1. XMの会員ページにログインする。XM会員ページはこちらです ⇒ XMTrading 会員ページへのアクセス
  2. 会員ページへのアクセス

  3. ログイン後、『こちらより口座を有効化する』をクリックします。
  4. 資金の入出金

  5. 『ご本人様確認書類』というページが出てくるので、『参照』から身分証明書と住所確認書を選択し、『書類をアップロードする』をクリックします。
  6. 書類をアップロードする

  7. 書類をアップロードすると、『証明書類アップロード完了通知』が登録したメールアドレスに届きます。
  8. 書類に不備がなければXM側で必要書類が受理され、早ければ数時間程度、遅くても24時間以内に口座が有効化されます。ただし土日祝日の場合には処理が休日明けになってしまうので注意しましょう。

リテール顧客とは

XMの口座が有効化されると、登録したメールアドレスに『口座有効化および顧客区分のお知らせ(XM)』というメールが届きます。その中には「お客様は、…『リテール顧客』として区分されています」という一文があります。

リテール顧客 』という言葉は聞きなれないので、少し不安になるかもしれませんが、まったく心配ありません。

リテール顧客とは個人投資家や小口投資家が分類される区分であり、ほとんどの個人投資家がリテール顧客となります。大口投資家として区分されるのは、大手ファンドなどを指し、個人でトレードを行うリテール顧客とは資金力がまったく異なります。

とはいえトレードの条件は大口投資家もリテール顧客も同じなので、心配せずにトレードを楽しみましょう。

口座を有効化したらXMの口座開設ボーナスを請求しよう

XMの口座が有効になったら、いよいよ資金を入金してFX取引を始められます。すぐにでもトレードを試したいところですが、口座を有効化したら ボーナス を申し込むのを忘れないようにしましょう。

口座を有効化してボーナスを獲得すると、資金を入金しなくても3,000円の取引ボーナスがもらえます。自己資金を失うリスクをまったく負うことなくFX取引を始められるのです。XMの魅力の一つが豊富なボーナスなので、ぜひ有効活用してFX取引を楽しむようにしましょう。

ただし口座開設ボーナスは、口座を開設したあと30日を過ぎると消滅してしまいます。

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口座が有効になったら、できるだけ早くボーナスを申請するようにしてください。

口座開設ボーナスの受け取り方

ではどうやって口座開設ボーナスを受け取ることができるのでしょうか。受け取り方は以下の通りです。

  1. 口座の有効化のあと、最初に会員ページからログインすると、ボーナスの請求画面がトップに出てきます。
  2. 『今すぐボーナスを請求』をクリックします。
  3. セキュリティ確認画面が出てくるので、登録している電話番号を入力後、『認証コードを電子メールに送付』をクリックします。
  4. 登録したメールアドレスに認証コードが記載されたメールが送られてくるので、XMの入力画面に認証コードを入力し、『確認』をクリックします。
  5. 『取引ボーナスを獲得しました』というお知らせが出れば手続きは完了です。口座を確認し、 3,000円のボーナス が反映されているか見てみましょう。

口座開設ボーナスは、FX取引の資金としてのみ用いることができ、利益として引き出すことはできないので注意が必要です。

まとめ

XMでFX取引を楽しむためには、口座を開設し有効化させることがどうしても必要です。口座の有効化は10分程度の時間があれば行うことができます。必要書類を揃えて、すぐに手続きを行って口座を有効にしましょう。

身分証明書と住所証明書は不備がないようにし、写真を撮るときには顔写真や文字が鮮明に見えるよう注意します。スキャナーやコンビニのコピー機を使うのであれば、カラーにするのを忘れないようにしましょう。

口座を有効にしてボーナスを受け取り、リスクなしでFXに慣れることができれば、自己資金を投入しても比較的簡単に利益を上げられるかもしれません。

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