注目記事
株トレードのやり方や手法の種類とは?投資との違いを考えよう

以前にもファンダメンタル・テクニカル分析の違いは以前説明しましたが、今回の投資と株トレードの違いもファンダメンタル・テクニカル分析の違いとよく似ています。
初心者であればまずはこの「投資」「株トレード」この2つの違いを理解し、最終的に自身の利益へと繋げていきましょう。

今回の記事では特に「投資」と「トレード」の違いをテーマにこの言い方の違いについて解説していきます。

「投資」と株トレードの手法や考え方の違い

投資と株トレードは一緒だと思っている人もいると思います。実はこの2つは全く異なるものです。この違いをわかっているかいないかで、

  • チャートを見て何が読み取れるのか?
  • あなたが株で勝ちきれない理由

これらが理解できるようになり、最終的にあなたご自身の株式投資の収益へと繋がってきます。

初心者は投資とトレードの違いをまず知ろう

株式投資の初心者であれば、まずは投資とトレードの違いをまず知ってください。非常に単純明快なんですが、

・投資とは?→価値に資金を投じる行為

・株トレード(投機)とは?→価格に資金を投じる行為

 

そうです、この2つには価値と価格の違いがあります。つまり企業の価値に焦点を当てるのが株式投資となり、現在の株価に焦点を当てるのが株トレード(投機)です。
投資と株トレードの違いを理解するにはまずこの点を押さえましょう。

投資・トレードそれぞれの種類の手法の特徴

投資手法の特徴とルール

「投資」はある程度長い期間で、中長期の長いスパンで考えることが多いです。もちろん長くないといけない、というわけではないですが、ある程度の期間がないと企業の本当の価値が見えずらいからです。結果として必然的に株式の保有の時期が長くなるのが「投資」です。

投資はその人の視点が「会社の価値」に向いています。会社の価値とは様々な要因を含めた会社の価値です。
つまりは様々な要因という見えていないものに焦点を当てているルールによる手法が投資となり、今後どうなっていくかわかりづらいのが「投資」の特徴でもあります。

トレード投資手法の特徴とルール

それに対し「トレード」は企業の価値ではなく現在の株価にフォーカスした手法を採用しています。
そしてチャートを見て売買判断(ルールの実行)を下すのが株トレードの特徴です。株トレードは企業の価値は関係なく現在の株価が全てです。

言い換えるなら株トレードは、 目に見えるものに焦点を当てている ということになります。※ここで言う目に見えるものとは株価やそれを表すチャートです。

チャートはなぜ波を打つのか?

基本的にチャートは直線ではなく上昇・下降の波を打って進んでいきます。

ではなぜチャートは波を打つのでしょうか?それはチャートの動きを取り扱っているのが「人間」からです。

人間の心理状態を表しているのがこの波となり、つまりは波は心理状態の集合体であることがわかります。市場参加者がそれぞれが自分の投資ルールを持っているのですが、それらの感情が集まって一つのチャートを形成します。

投資と株トレードの違いを実際の例で紹介

こちらの画像は過去の大塚ホールディングスの株チャートです。(詳しくは動画をご覧下さい。)

投資、大塚ホールディングスは米ベンチャーのアバニア社を買収すると発表しており、買取額は約4200億円とされています。

世界的にも大型の認知症関連薬は少なく、アバニア社を買収することで、同関連分野の積極化を同社が行う形となり、大幅な集客変化に対する投資家の期待感は、強まりやすいことがわかります。ただ買収資金が高いことによる、今後の経営不安が先行するのではないか?という懸念も同時にあったのです。

さて、ここで投資とトレードの話に戻るのですが、結論から言うと・・・

  • 上記材料をもとに判断を行うのが「投資」
  • この材料は知ってはいるがあくまでもチャートを見て判断するのが「トレード」

となります。「トレード」の視点でチャートを見てみると、発表の次の日の長い陰線から同社の株が大幅に売られたことがわかります。そして次の日も株は売り込まれており、長期線を割って戻り切れていません。

ここで空売りを仕掛けるのかそれとも反転を予想して買うのか?それをチャートから判断するのがトレードとなります。

もちろん判断材料はいろいろありますが、様々な情報、テクニカルの種類や手法に頼り過ぎずに自分のルールを守ってトレードすることが初心者投資家にとっては非常に重要です。ぜひ最初はデモトレードなどを使って練習してみてください。

■それでは、ここからは後編に入っていきます。

なぜ銘柄選びをしても稼ぐことができないのか?

一般的に考えられている間違いとして

  • 銘柄選びが正しくできることが重要
  • トレード勝率が高いと利益が出しやすい
  • この2つの考え方の間違いがあります。

    例えば著名なトレーダーの推奨銘柄を見て買っても儲からないといった経験ありませんか?なぜこういう銘柄では儲けられないのでしょうか?

    またシステム系のトレードソフトを使ってのトレードを行う場合に、勝率99%のソフトを使用したのに儲からないといった経験ありませんか?これらが起こる理由を解説したいと思います。

    取引銘柄が良ければ本当に良い?

    結論から言うと、銘柄が良くても儲からないが正解です。株式投資は銘柄選びが大事、これはよく言われることですね。

    繰り返しになりますが、 トレード(投機)=価格に資金を投じる行為 です。

    トレードにおいて「株式銘柄」はある種の記号のようなものであまり意味はありません。
    そして、もしあなたが短期間でしっかりと儲けたいのならばトレードをしなければなりません。つまり価格(株価)にフォーカスを当てなければならないということになります。

    「投資」であれば企業価値にフォーカスを当てなければなりません。「株で勝つには銘柄が大事」ということは、投資ならばその通りだが、トレードをするならそれ自体はそこまで重要なことではないのです。

  • 投資なのかトレードなのか?
  • 中長期的に利益を出すのか短期間で利益を出すのか?
  • この部分がゴシャゴシャになるとわからなくなり、間違いがおこりやすくなりますので、まずはあなたの行う取引が投資なのかトレードなのかをしっかり整理することが重要です。

    トレード向きの銘柄の選び方とは?

    トレードを行う上での銘柄選びは、銘柄の企業価値の良し悪しではなく、儲けやすい値動きのパターンが多く現れる銘柄であることがポイントになります。

    チャートは常に波を打っていますが、この波は人間の心理状態を現していましたね。他の投資家が何を考えてトレードしているのかを意識して、それをコントロールできるようになると利益を出すことが可能です。

    推奨銘柄などをピックアップするプロのトレーダーは、当然毎日銘柄を研究していますが、実際に売買を行っていないことが多いです。

    まずはあなたの取引が投資なのかトレードなのかしっかり考えて行きましょう。そしてトレードの場合は、自分のトレード手法にフィットする銘柄を探しきれたらOKとなります。銘柄は正直なんでも良いと考え、あくまでもトレードパターンが適している銘柄を選ぶことが重要です。

    動画を元に具体例を紹介

    画面は前回も紹介した大塚ホールディングスの動画です。今回は前回と違う視点で見てみましょう。

    25日移動平均線に株価がタッチしているところが4か所あります。(赤矢印部分)

    結果だけをみればここで買っていけば、全部利益が出ているパターンになっていることがわかります。崩れるところもあるが全体として期待値が高く、チャートのパターンがわかりやすい形になっています。

    このようにトレードの銘柄選びで重要なのは、自分が利益を出しやすいチャートパターンの銘柄を見つけることです。そして銘柄を見つけてしまえば、後はルールを守って正しくトレードすることで利益を出すことが可能になってきます。

    勝率と期待値の違い

    「勝率が高ければ利益を出しやすい」
    「勝率が低いと儲からない」
    よく言われることですが、これは本当でしょうか?

    例えば勝率99%のソフトがあったとします。その上で勝率99%のトレードを100回行ったとしましょう。現実には99回勝っても1回の負けでマイナスに転じることも起こります。例えば99回それぞれ1万円の利益が出て、最後の1回で100万円の損失を出せば結果はマイナスです。これがトレードなのです。

    勝率が高ければ良く・低いと利益を出せないという考えは大きな間違いであり、そうではなく期待値がプラスのトレードを行うことが大事 ということです。

    仮に負けたとしても、それが期待値がプラスのトレードを続けている限り、確実にプラスの方に近づきます。システム系のトレードを行う場合は、そういったソフトやデータが出ているものを購入しましょう。インターネット証券であれれば無償で豊富なデータを扱うことができます。ぜひ試して見てください♪

    【副業】あなたは今の収入に満足していますか?

    消費増税、年金、社会保険料、リストラ、残業カット。。。様々な要因が重なり、日本の労働者の賃金は年々減少傾向にあります。その対策として有効なのが、政府も働き方改革の中で勧める「副業」です。
    まずは今の収入プラス20万円を目指す副業を学んでみませんか?今すぐ以下のURLからLINE@での「無料講義」を受けてみてください。

    Twitterでフォローしよう

    おすすめの記事