本物だけから教わる
あなたは以前に何らかの情報教材を買った経験があるでしょうか?
ではその教材を使って稼ぐ事が出来ましたか?
多くの初心者の方は
なかなか稼げていないというのが実態のようです。
なぜか?
・そもそも稼げないノウハウを売っている。
・販売者自身が稼いでいたノウハウの賞味期限が切れている。
・教え方が下手。(サポートが弱い)
一つ目は論外ですが、
二つ目は非常に多くあるパターンだと僕は思っています。
実はネットビジネスというのはそれほど歴史は長くなく、
ほんの10年くらいのものです。
以前は特に難しい事も無く、
アフィリエイトリンクを流したり、
メルマガを発行したりするだけで月に数100万円稼げた時代があったようです。
これが「先行者利益」というものですね。
当時はライバルもいなかったので、
早い段階で参入した人は
特に労せずに稼ぐ事が出来た人もいます。
そして彼らは現在では
全く違う方法で稼いでいることがほとんどです。
過去に取得した膨大なリストを持っている人たちは
それを使って稼いでいたり、
コンサルティング、
もしくはその他の事業で稼いでいます。
これは全く悪い事ではありませんが、
問題はこれらの人の発信する情報が、
あたかも今から参入する初心者に誤解を与える内容がよく見受けられるという点です。
僕と同じようにすれば、
こんなに稼ぐことができますよ。
というメッセージに僕たちには映ります。
これは非常に巧妙なミスリードです。
あなたが稼ぐ方法を人から教わる時には
その人が単に「時代」や「運」によって成功した人であるかを
見極めなければいけません。
彼らの言う事を聞いていると
大きく間違えます。
また「教え方が下手」というのも
稼げない情報商材のよく見られる症状です。
販売者自身がその手法の本質を分かっていないのか、
単にめんどくさいのか知りませんが
こういったゴミ教材は
とにかく「肝心な」部分を省いていきます。
初心者には理解できない部分を
「世界の常識」と考えてスキップします。
だから稼げない。
当然のことです。
東大の教授が必ずしも人に教えるのが上手くないように、
稼いでいる人が必ずしも稼がせる事がうまいわけではありません。
むしろすでに大きく稼いでる人は、
実務的な作業をやらなくなる傾向にあるので
どんどんと知識は初心者から遠のいていきます。
パソコンの使い方で悩んでいるのに
抽象論や理想像など
他の哲学的なコンテンツに誘導して惑わしていきます。
ああいったものは
少なくとも初心者が見るべきものではありません。
もちろんそれそのものは有益かもしれませんが、
元々の目的である「稼ぐ」という事からはどんどん離れていくのです。
それほど「教える」ということは難しい事なのです。
これは一つの「スキル」です。
僕は大学時代の4年間塾講師をしていましたが、
勉強嫌いの生徒が理解してくれた時の無邪気に笑う姿を見た時には
本物の達成感と充実感がありました。
今では教えるものは違えど、
以前にも増して実績者から「ありがとう」
の言葉を頂くことができるようになりました。
これからも初心者が稼ぐ方法を研究し続けると共に
「教える能力」も高めていきたいと考えています。
必ず現実に今、
そのノウハウで稼げている人から学んでください。
別に僕でなくてもかまいません。
偽物から教わっているといつまでも稼げません。
その見極めが肝心です。
僕が考える「信頼できる販売者」の見分け方があるのですが、
それは別の機会にお話ししたいと思います。