株で勝つための銘柄選びの極意★初心者でもできる!株式投資の講座
トレード手法

投資初心者が株に挑戦する場合、どうしたら利益を上げられるか、銘柄はどう選んだらいいのか、わからないかもしれません。まず証券会社の「スクリーニング」機能を使って初心者向きの銘柄を探すことがオススメです。副業として成り立つよう、基本的なスキルをご紹介します。

株の初心者でも利益を上げられる方法、銘柄を選ぶ方法について、今回は基本的なスキルを解説していきます。

株で利益を得る方法

株で利益を上げるためには以下の4つのポイントがあります。
ポイントごとに投資初心者でも使えるスキルをご紹介します。

①安価で買って、高値で売る
一番基本的な方法で、値幅が利益になります。

②高値で売って、安値で買い戻す
信用取引と呼ばれるもので、値幅が利益になります。

③配当金をもらう
配当金がある銘柄とない銘柄があります。

④株主優待をもらう
タイミングが合えば株主優待をもらえます。

株で勝つための銘柄選びの方法

株の初心者はどの銘柄にしたらいいのか、わからないかもしれないですね。でも投資や副業に勉強の時間をなかなか割けませんよね。そんな時にオススメなのは証券会社のサービスである「スクリーニング」を使うことです。
例えば「楽天証券」などがあります。

スクリーナー(画面)の「詳細検索コーナー」で検索条件を追加して、銘柄を選びます。

検索する際に「株価」「平均売買代金」「コンセンサスレーティング」「自己資本比率」などを入れます。

「平均売買代金」とは一日でどれだけの売買があるかで、企業の信用を測る重要な判断材料です。「コンセンサスレーティング」とはトレーダーの指標で、業績の悪化が見込まれるものは買わないために重要な判断材料です。「自己資本比率」は総資本のうち自己資本がどれくらいかということで、倒産のリスクがある会社の株は買わないように重要な判断材料となります。

「スクリーニング」(オススメ基本セット)
・株価(自分の予算との相談)
・平均売買代金が3億円以上/日 の取引があること
・コンセンサスレーティングが中立以上
・自己資本比率20〜30パーセント以上

今後の講座の流れ

①スクリーニングで銘柄を絞る
②チャートの見方
③エントリーポイントの理解

次回さらに細かいスクリーニングを説明し、銘柄を絞ります。
知識の部分を増やすことで、より利益を生み出しやすくなります。
エントリーポイントとは売買するタイミングのことで値幅を取るために重要です。

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