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RSIをパソコンやスマホ版MT4に表示させる方法や使い方

FX取引で成功するためにテクニカル指標を利用しているトレーダーは少なくありません。取引のタイミングや売り買いのサインを把握するためにテクニカル指標は役立ちます。

トモヒロ
この記事では、高い人気を誇るオシレーター系指標の一つである『 RSI 』について、MT4への表示方法や使い方を解説します。

RSIとは『Relative Strength Index』の略で、日本語でいえば『相対力指数』という意味です。

『振り子』を意味するオシレーター系の指標で、『買われすぎ』や『売られすぎ』を把握するのに非常に便利です。

50%を中心として、株価が上昇する時には100%に向かって、株価が下落する時には0%に向かって推移していきます。

短期的もしくは中期的な株価の動きを見極め、取引のタイミングを計るのに適している指標となっており、一般的には14日線が用いられます。

14日線が75%から80%を超えれば『買われすぎ』、25%から20%を下回れば『売られすぎ』であると判断され、 逆張りのサイン となります。

他にも42日線、52日線などを使ってより長期の株価変動を分析する方法もあります。

MT4でRSIを表示する方法

ではMT4をFX取引で使っているトレーダーがRSIを表示させるにはどうしたらよいのでしょうか。

パソコンを使っている場合とスマートフォンを使っている場合とで若干異なるので、それぞれの表示方法について解説します。

パソコン版MT4の場合

パソコン版MT4の場合、まず『ナビゲーター』の部分にある『オシレーター』をクリックします。

オシレーターの下に複数の選択肢が出てくるのでRSIを選んで、RSIを表示したいチャートにドラッグアンドドロップすればOKです。

 ただしオシレーターの選択肢にはRSIの正式名称である『Relative Strength Index』が表示されているので間違えないようにしましょう。

スマートフォン版MT4の場合

一方普段からスマートフォンを使ってFX取引をしている方は、異なる方法でRSIをMT4に表示させなければなりません。

チャートの上部にある『f』をタップします。するとインディケータのページが開くので、『メインウィンドウ』をタップしてインディケータの選択肢を表示させます。

画面には『Average True Range』や『MACD』など数多くのインディケータが出てくるので、その中で『Relative Strength Index』をタップし、必要に応じてそれぞれの値を設定すれば完了です。

MT4のRSI設定を変更・削除する方法

MT4でRSIを表示させる場合、必要に応じて期間やレベル、スタイルを変更することができます。現在自分が利用しているローソク足の種類や移動平均線の期間などによって、より見やすいRSIにカスタマイズできるのです。

ではRSIの設定を変更する方法に加え、削除する方法や実際の取引手法について解説します。

RSIの期間を設定する

RSIでは分析に反映される期間を変更することができます。RSIを表示させる時に出てくる設定画面で期間の変更が可能です。

MT4では最初から期間が 14日に設定 されています。基本的には14日の設定を変更する必要はありません。多くのトレーダーが14日の設定でRSIを利用しています。

ただし人によってはもう少し短い7日や11日、もしくはもっと長い42日といった設定にしています。

トモヒロ
使い始めは14日でRSIを試し、慣れるにしたがって自分なりに設定を変えていくとよいでしょう。

RSIの適用価格を設定する

RSIの期間に加えて適用価格を設定することも可能です。つまりRSIに用いる価格を終値にするか、始値や最高値、最安値にするかを決めるということです。

いろいろな選択肢がありますが、最初の設定は『Close』,つまり終値となっています。基本的にはこの設定を変える必要はありません。

テクニカル分析では終値をもとに計算が行われるので、RSIを使うときにもそうするのが無難です。

RSIの線の色や太さを設定する

RSIは表示される 線の色や太さ も変更できます。これに関しては特に決まりはありません。線の色や太さはトレーダー自身が見やすいものを選んで変更するとよいでしょう。

RSIはチャートの下に表示されるので、あまり暗い色や薄い色は見えにくくなる恐れがあります。

設定は後から何度も変更可能なので、いろいろな色を試してみるとよいかもしれません。

RSIの下限・上限を設定する

RSIで非常に重要なポイントなるのが、下限と上限です。最初の設定は下限が0、上限が100となっているので、変更せずにそのまま用いるようにしましょう。

 RSIは0%から100%の間で用いるように作られているので、下限や上限を変更してしまうと効果的な分析が行えなくなる恐れがあります。

RSIのレベル表示を設定する

RSIのレベル表示とは、買われすぎや売られすぎを判断するラインのことです。これは設定画面の『レベル表示』から変更することができます。

最初の設定は70%と30%となっています。もしRSIが70%を超えれば『買われすぎ』、30%を下回れば『売られすぎ』のサインとなり、 逆張りのタイミング と判断できるのです。

しかしより確実な分析を行いたいトレーダーの中には、この値を80%と20%に変更する人もいます。

その場合にはレベル表示から70や30をクリックして削除を選択、80と20を選んで追加します。最後に『OK』をクリックすれば80%と20%のラインが表示されます。

トモヒロ
このラインも色を変更できるので、自分が見やすいものにカスタマイズしましょう。

RSIを削除する

RSIを使わなくなったり、他のインディケータを使うことに決めたりした場合、 RSIを削除 する必要があります。

まずチャートの上で右クリックします。選択肢に出てくる『表示中のインディケータ』をクリックすると、サブウィンドウに表示されているインディケータが表示されます。

その中から『Relative Strength Index』を選択し『削除』をクリックすれば削除完了です。

スマートフォンを使っている場合には、RSIを表示させた時と同様に『f』をタップします。画面右上にあるゴミ箱のアイコンをタップし、削除画面を表示させます。画面に表示されている『Relative Strength Index』を選択して削除すれば完了です。

RSIを使った取引手法

では実際にどのようにRSIを使った取引を行うのでしょうか。RSIがオシレーター系指標の中でも特に人気なのは、初心者のトレーダーでも読み取りやすく、売りや買いのタイミングが分かりやすいからです。

基本的には70%のラインを越えたら買われすぎのサインと考えて売り、30%のラインを下回れば売られすぎのサインと考えて買いとなります。

例を見てみましょう。

RSIを使った取引手法

ここでは「現在の株価」と「RSIの14日線」が表示されています。チャートを見ると明確なトレンドが発生していないレンジ相場であることがわかります。

この場合、どこが売りや買いのタイミングなのか見極めるのはなかなか難しいでしょう。予想とまったく逆の方向に株価が動くことも珍しくありません。

しかしRSIを使えば 細かなトレンドを見極める ことができます。

青い丸の部分ではRSIが75%を超えています。この状態は『買われすぎ』であるため、売りのタイミングであると考えられます。実際その直後に株価は下落していることがわかるでしょう。

トモヒロ
一方ピンクの買いゾーンにRSIが入ったなら、売られすぎのサインなので買いのタイミングとなります。

MT4でRSIを利用する時の注意点

MT4でRSIを使う場合、いくつかの注意点を覚えておく必要があります。それは下記の2つです。

  • 強いトレンドが発生しているとRSIは使いにくい
  • 時間足を複数使って分析する

それではこの2つについて解説します。

強いトレンドが発生しているとRSIは使いにくい

まず重要なのは、RSIが レンジ相場 でその力を発揮するということです。

つまり上昇トレンドや下降トレンドが一段落して、市場の流れが変わろうとしている時に売りや買いのタイミングを見極める助けになります。

トモヒロ
一方で強いトレンドが発生している時には、RSIを使っても取引のタイミングは分かりません。

たとえば強い上昇トレンドが発生しているとします。すると多くのトレーダーが買いポジションを取るため、RSIは100%近くまで上昇し高止まりします。

RSIだけで分析すれば売りのサインとなりますが、ここで売りポジションを取るとそのまま株価が上昇し続けてしまうことがあるのです。

ですから強い上昇トレンドが発生していることが分かっている場合には、別のテクニカル指標を使って分析したり、複数の指標を使ったりするようお勧めします。

時間足を複数使って分析する

RSIの別の注意点は、どの時間足のローソク足を使うかです。分足や時間足などの下位足で上昇トレンドがみられても、日足で下降トレンドであれば全体的には下降トレンドにあると考えられます。

RSIについても、分足や時間足を使って分析しているとダマシに遭うことがあります。

トモヒロ
分速や時間足の分析も重要ですが、より上位足の分析も怠らないようにしましょう。

まとめ

RSIは売られすぎや買われすぎのサインを把握するのに便利なテクニカル指標です。レンジ相場では特に威力を発揮し、利益を上げる確率を高めてくれるでしょう。

パソコンであれスマートフォンであれ、FX取引をしているトレーダーの方はぜひ一度RSIを表示させ取引に使ってみてはいかがでしょうか。

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